2016年2月2日火曜日

バジルシードの利用方法と得られる効果

清水スタイルです。

 化学的に合成した健康食品ではなく、シソ科のバジルの種子そのものです。
 バジルはハーブの一種で多くの料理に使われており、安全な植物です。

 毎日の生活で、次のように感じる方は、試されたら如何でしょうか。
 食べ方は、至って簡単です。大匙1杯のバジルシードを水に浸すと、数分後には大きく膨張して、グルコマンナン(こんにゃく成分)が現れます。 
 そのままスプーンで食べるか、スムージー、ココナッツウオーター(水溶性食物繊維)、ヨーグルト(乳酸菌やビフィズス菌)、青汁等と一緒に食べて頂けます。
 水に浸して膨張したバジルシードは、かすかに味なので、温かいお茶 や温かいコーヒーに加えても違和感がありません。
 バジルシードはアミノ酸9種類のうち8種類が含まれるので、タンパク質の摂取には都合の良い食品です。又、オメガ3系オイルのアルファリノレン酸が含まれているので、酸化しない良い脂質として摂取できます。
  • 食事に偏りが有り、タンパク質、ミネラル、ビタミン、食物繊維等が不足していると感じる方
  • 便秘の方
  • 生活習慣病が気になる方
  • 貧血気味の方で鉄分不足を感じている方
  • ダイエットしたい方
  • もの忘れが増えるアルツハイマー型認知症が気になる方 
  • 肌荒れ、乾燥肌が気になる方
  • その他

用語説明
  •  グルコマンナンは、こんにゃく成分。不溶性食物繊維で便秘解消に役立ちます。
  •  ココナッツウオーターは、水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになります。その他にも抗酸化作用のサイトカニンを含み、多くの病気の原因物質:活性酸素を除去しますし、ミネラル、ビタミンが豊富です。
  • ヨーグルトは、乳酸菌を腸内細菌に加わり、腸内フローラが豊かになりますが、基本的に継続的に飲み続け、補充していかなければなりません。 最適なヨーグルトは、各自の腸内フローラにより変わるようなので、お通じの状態を見て、自分に合ったヨーグルトを決めると良いようです。
  • オメガ3系オイルのアルファリノレン酸は、体内に入って、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサペンタエン酸)に変化し、オメガ6系オイルのリノール酸とのバランス取り、リノール酸中心の食生活を改善します。アレルギー抑制効果、うつ病の予防改善、血液をサラサラにして動脈硬化を予防改善、抗血栓作用、高血圧予防改善、心筋梗塞予防改善、脳梗塞予防改善、肥満予防改善、ストレス軽減、脳機能強化、記憶力の向上効果、集中力を高める効果、アルツハイマー型認知症予防改善、視力改善等。


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