2016年2月14日日曜日

国際基準のヴァージンココナッツオイルとは?

清水スタイルです。

ヴァージンココナッツオイルには、ローカル基準で作られたヴァージンココナッツオイルと、国際基準に従って作られたヴァージンココナッツオイルとが有ります。

国際基準は、東南アジア諸国と太平洋の国々16カ国が参加して作った、国連関連機関で、アジア太平洋ココナッツコミュニティ(APCC)が定めています。
APCCは、ヴァージンココナッツオイルの定義と規定を作り、参加国政府はこれを批准し、自国の企業に、ヴァージンココナッツオイルの品質について指導しています。

では、決められた定義、規定とはどういうものでしょうか?
下記がAPCCが定義、規定している内容です。

これに依りますと、次のようになります。
「ヴァージンココナッツオイルは、受粉して12ヶ月経過したばかりの新鮮で完熟したココナッツの実を、オイルの性質を変えないように、機械設備や人の手で作り、決して化学的精製して、脱色、脱臭などをして作ってはいけない。
ヴァージンココナッツオイルの主成分は、中鎖飽和脂肪酸です。
ヴァージンココナッツオイルはColorless無色で, Water Clean水のように綺麗で、沈殿物が無く、Natural Fresh Coconut Scent自然で新鮮なココナッツ香り、Free from Rancid Odor or Taste気分が悪くなるような匂いや味が無いことです。」
「水分量は0.1%を超えない。」としています。 
「比重は、0.915から0.920」としています。
「食品添加物は禁止」としています。
「商品ラベルでは、Virgin Coconut Oilでなければならない」としています。
清水スタイル


















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